私が書きました

だいたい覚え書きです

ドクター・フーはSFアドベンチャー

とても放置していたので、途中で長文を書くのに飽きちゃったらごめんなさい。

 

ほぼ日で海外ドラマをテーマにした座談会が記事になっていた。

www.1101.com

 

この記事に対して、言いたいことはたくさんある。

改めて書くのも面倒なので、ツイートを貼っておく。

スウェーデンデンマークが東欧の件

というのは、スウェーデンデンマークが合同で作ったドラマの話をしている箇所で、

東欧の作品であれば

という記載があったのだが、これは現在では”北欧”に修正されている。よかったね。

 

さて、「ドクター・フー」のカテゴリはなんだろう。

「ドクター・フー」の説明は↓コチラ↓がわかりやすい。

mystery.co.jp

そもそも、ほぼ日の記事の方では、ほぼ日海外ドラマ好きスタッフから”SFコメディ”と言われていたのが、とても気になったのだった。

SFコメディ

この単語で、私が一番最初に思い出した作品は「フリントストーン/モダン石器時代」だった。 

 懐かしい。面白かったというおぼろげな記憶がある...。

 

さて、個人的には、「ドクター・フー」SFアドベンチャーだと思っていた。

今も思っている。

思っているのだが、

SFミステリーもアリだと思う。

 

でも、でもだ、SFコメディはないわ。

 

コミカルなシーンは多い。結構多い。もともと子供向けドラマだったということなので、それはそうだ。

ただ、見る人を笑わせるために作品が作られているかというと、そうではない。

「ドクター・フー」は、(もちろん話によって違うが)愛であったり、友情であったり、恐怖であったり、マイノリティであったり、命であったり、戦争であったり、歴史であったり、未来であったり、夢であったりをテーマにした、SFアドベンチャーだと思う。

”いい意味でくだらない” とか書かれてるけど、そんなわけない。

モンティ・パイソン」好きなら好きかも、と書かれてるけど、

モンティ・パイソン」ともまったく違う。

私は、「モンティ・パイソン」も好きだが、

「スパム」のスケッチの面白さと「ドクター・フー」が1話でも同カテゴリに見えたことはただの1度もない。

「スペイン宗教裁判」も、「哲学者サッカー」も、「建築家」のスケッチもない。

あー、でも、奴隷船のごとき保険会社で働かされている老人が海賊になる話はドクター・フーにもあったかもなー

……

………

って、ねーわ!

 

ま、とにかく、「モンティ・パイソン」にも失礼だわ。

同カテゴリと思ってるってことは、「ドクター・フー」同様、「モンティ・パイソン」のことも”いい意味でくだらない”って思ってるんだろうけど、あのスケッチの中に強烈な社会風刺が入ってるのに。

そもそも”いい意味でくだらない”ってコメディに対して、褒め言葉になるのかな?なんて思ったりもする。

 

 

どうせ、「SHERLOCK/シャーロック」と「ドクター・フー」の製作総指揮が同じ人だっていうのも知らないんじゃないかな。だから一緒に紹介されるのに。

 

 

あーしかし、そろそろ飽きてきたのでこの辺りで書くのをやめて寝ることにする。

おやすみなさい。